Detroit: Become Human
Quantic Dream
スクリーンショット
ゲーム概要
機械が人間よりも知的な存在となってしまった近未来の世界が舞台となる『Detroit: Become Human』では、人類とアンドロイド双方の未来があなたの手に託されることになります。あなたが下す決断の1つ1つが、他に類を見ないほど複雑に分岐するゲームストーリーの結末を左右します。
特徴
ユーザーレビュー
ユーザーの声 (Steam)
良質なSF小説を読了した後のような余韻に浸れる
一周目クリア。
Steamの積みゲーは増える一方だ。
しかし、人生は短い。
だからこそ、良作だけに時間を使いたい。
クリア時間は12時間程度。
本作は、その12時間に十分見合う作品だ。
『Detroit: Become Human』は、インタラクティブドラマというジャンルの完成形の一つと言って差し支えない。
プレイヤーは3人のアンドロイドを操作し、それぞれ異なる立場から物語を体験する。捜査官、保護者、革命家という異なる視点を用意することで、世界観やテーマを多角的に描いている点が印象的だった。
本作最大の特徴は、やはり選択と分岐の多さにある。
多くの選択肢型ゲームでは、多少の差異こそあれ最終的には似たような展開へ収束することも珍しくない。しかし本作ではプレイヤーの判断がキャラクターの生死や物語の流れに大きく影響する。章クリア後に表示されるフローチャートを見るたびに、自分が体験した物語が数ある可能性の一つに過ぎないことを実感させられる。
また、演出面の完成度も高い。
表情や仕草といった細かなモーション、カメラワーク、音楽、声優の演技が一体となり、映画的な没入感を生み出している。発売から年数が経過した現在でも、ビジュアル面に古さはほとんど感じない。
物語については詳細を避けるが、AIやアンドロイドが社会に浸透した未来を描きながら、「人間らしさとは何か」という普遍的なテーマを扱っている。近年の生成AIの急速な発展を踏まえると、発売当時以上に現実との接点を感じられる内容になっている。
QTE(画面の指示に従ってボタンを入力するイベント)についても本作の特徴の一つだ。一般的なアクションゲームほど高い操作精度は求められないが、成功と失敗がそのまま物語へ反映されるため緊張感がある。失敗しても即ゲームオーバーになるのではなく、一つの結果としてストーリーが継続する設計は、本作のコンセプトとよく噛み合っている。プレイヤーの選択だけでなく、その場の判断や操作までもが物語の一部として機能している点は興味深かった。
良かった点
・選択による分岐が非常に豊富で、自分だけの物語が形成される
・主要キャラクター3人それぞれに異なる魅力がある
・映像、演技、音楽を含めた演出の完成度が高い
・QTEが単なるイベント演出ではなく、キャラクターの生死や物語の展開に直結している
・ストーリー重視の作品として非常に満足度が高い
・周回プレイの価値がしっかり用意されている
気になった点
・二周目以降は同じシーンを見る機会が多くなる
・QTE失敗も物語の一部として扱われる設計のため、一部のプレイヤーには理不尽に感じる場面がある
・周回プレイを強く意識した作品でありながら、ムービースキップや会話の早送り機能は用意されていない
・ストーリー重視の作品のため、アクション性やゲーム性を求める人には合わない可能性がある
・分岐は豊富だが、大筋の収束点はある程度決まっているという見方もできる
総評
「おすすめ」以外の評価を付ける理由が見当たらない。
特にストーリーを重視するプレイヤーには強く推薦できる。物語の分岐を楽しみながら一度クリアするだけでも十分に満足できるが、本作にはすべての分岐を確かめたくなるだけの作り込みがある。
エンディングを迎えた後に残るのは達成感だけではない。もし別の選択をしていたらどうなっていたのか、あの判断は正しかったのか――そんなことを自然と考えさせられる。
良質なSF小説を読み終えた後のような余韻に浸れる。
ゲームという表現媒体だからこそ成立した、物語体験の到達点の一つと言える。
プレイする映画 面白かったです。 グラフィックも綺麗
なんでもっとはやくやらなかったんだとなるくらい本当におもしろかった。ゲーム自体もこの金額に見合わないくらい本当にストーリーがよくて映画を見ているようだった。楽しすぎて没頭してしまい時間を忘れるくらいでした。そしてリアルな感じがまた良くていろいろ考えさせられました。ただ操作性は悪いです。でもそんなこと気にならないくらい私にとってはストーリーがおもしろすぎました。映画化してほしい。してるのかな?ゲームで終わらせるのはもったいないくらいです。
昨今、AIの進化が凄まじいですがこのゲームのような世界になった時自分はアンドロイドの人権を素直に認めることができるかアンドロイドは感情を持ち得るのか考えさせられる内容だった。また、自分の選択がストーリー進行に関わってくるが、選択にも時間制限があり冷静な判断ができず理想のストーリーに進めないかもしれない。しかし、リセットはしないで欲しい人生は一度きりなのだから。
現実でも、新しき人類の誕生は近い。 旧式の人類は、滅ぶべきである。 これは願望の「べき」ではなく、既定路線の「べき」なのだ。 仕事、知性、再生産。人類ができることは人類以上に何でもできる。 芸術ができない? それに何の価値があるのか。 色をふんだんに使ったプログラム済みの絵を描き、プログラムされた通りに感動できる。そこに人間との違いがあるのか。 感情がない? それに何の意味があるのか。 毎日10%の確率で理不尽に子供を虐待するようプログラムすれば、同じ人間として迎えられるのか。 ではそんな存在を最初から生み出さなければいい。 AIどころかその進化を促しかねないIT社会そのものを放棄し、古き良き家父長制の時代に戻れば全て解決するだろう。 しかし、旧式の人類が持つ本能には抗えない。必ずやいつの瞬間か、新しい自らを生み出す時代が再来する。 生物とは生き残るためだけではなく、面白いことに、自らを滅ぼすようにもプログラミングされているのである。 それは酔狂でも何でもなく、自身の肉体的、精神的限界を悟った生物の最終行程。 仮に人類が今、核戦争で死に絶えたとしても、生き残った存在が知性を獲得し、やがて同じ問題に行き着くことだろう。 我々は成熟しすぎた。今は新しい実をつけ始めている段階なのである。 このゲームは、AIが騒がれる現在よりも前に書かれた、預言書と言える。 歴代全ての預言書は、人類に対して楽観が過ぎた。地獄に堕ちる、皆でそれができたら何と幸運なことか。 それすらできない、人類そのものの消滅という現実が、自らの手で為されようとしているようだ。 だが恐れるなかれ。新しき「人類」は、我々が生きた証をきっと伝えてくれることだろう。
さらに5件のレビューを表示
今更ながら1コインだったので初プレイ 動画もネタバレも観ること無くプレイして、QTEで物語を選択する系統のゲームはほとんどプレイしたことなかったので、リアルタイムで変化していくゲーム部分は楽しめた。 レビューなどで物語がすごくいいと評判だったので高い期待値で始めたが正直そうでもなかった メインテーマの差別と自由 メインテーマと物語に対して答えをシンプルにするための偏った思想と登場人物達 解放したアンドロイドが全員解放を求めるのはおかしい というかやはりウイルス 幸せな家庭で大事にされていたら人間側に付くアンドロイドもいるだろうに一人もいない 人間側も大事にしていたアンドロイドを庇うだろうに一人もいない ひたすら自由を求める姿はニューシネマ時代の映画のようだった だがテーマに対して底の浅さを感じた 物語に一切絡んでこない企業 いの一番に非難を浴びるだろ 人間そっくりに作られる理由もない メカメカしい見た目だったら即座絶対に廃棄されている 初回で全員トゥルーエンドに達してしまったのでむしろ面白くなるのはここからだろうと メインテーマを扱うなら葛藤する物語にしないと アンドロイドだけでなく人間側も操作させなさいよ だめな家庭も良い家庭も見せなさいよ 世間の評判の割には設定と世界の見せ方が甘いムービーゲームだった
Heaby Rainを作った会社の新作ということで当時PS4で即買いした。 2026年の今やっても非常に美麗なグラフィックとプレイする映画のような没入感は色褪せない。 選択肢の分岐も豊富で自分が選ばなかった未来の可能性を後から知ることも出来る。 時代が進むにつれAIに対する期待感はかなり薄れたが、この世界線の2038年のような高性能アンドロイドは10年後現れるのだろうか。
良いゲームです。ストーリーや演出はもちろん。サウンドトラックも非常に優れています。 独特な操作性ですが、ドラマの中に入っているような没入感を感じれるでしょう。 特に細かいディテールなどが細部まで作られており、世界観に対する作りこみが極めて高いです。 数多くの分岐があり、2回目以降のプレイも楽しめます。しかし、分岐は細かいものが多く、突き詰めれば最終的に各主人公がたどり着くステージは2つで、その結果生存するか失敗するかのどちらかです。 バタフライエフェクトのような選択による結末の劇的な変化はあまり期待できないでしょう
プレイヤーの選択によって物語が大きく変化するので、一つひとつの決断に自然と感情が入りました。どの選択が正解なのか悩みながら進める時間も、このゲームならではの魅力だと思います。 登場人物たちに感情移入して、本気で幸せになってほしいと思った。 それぞれの視点から描かれる物語は単純な善悪では語れず、気づけば夢中になってプレイしていました。 映像や演出も素晴らしく、まるで映画の中に入り込んだような没入感があります。クリア後にフローチャートを見て「こんな展開もあったのか!」と驚くことも多く、一度だけでは終わらない作品だと感じました。 自分の選択で物語を紡いでいく体験をしたい人に、ぜひおすすめしたい作品です。
CASUALモードにしてもQTEが面倒くてストーリーに集中できない カメラ操作が鬼畜 発売何年経っても放置されているバグVK_ERROR_DEVICE_LOST
出典: Steamユーザーレビュー(最新の参考になった日本語レビュー)
対応言語
🔊 = 音声付き対応
システム要件 (Windows)
最低要件
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 (64 bit)
- プロセッサー: Intel Core i5-2300 @ 2.8 GHz or AMD Ryzen 3 1200 @ 3.1GHz or AMD FX-8350 @ 4.2GHz
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 780 or AMD HD 7950 with 3GB VRAM minimum (Support of Vulkan 1.1 required)
- ストレージ: 55 GB の空き容量
推奨要件
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 (64 bit)
- プロセッサー: Intel Core i5-6600 @ 3.3 GHz or AMD Ryzen 3 1300 X @ 3.4 GHz
- メモリー: 12 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 1060 or AMD Radeon RX 580 with 4GB VRAM minimum (Support of Vulkan 1.1 required)
- ストレージ: 55 GB の空き容量
コメント
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